いつも相談にのってもらってる地学の先生がいた。
若い男の先生で、男女関係なく生徒からも人気があった。
地学室の隣に地学準備室があって、放課後なんかはそこでいつもくつろいでた。
普段なら友達も一緒で、お菓子を食べたりしながらおしゃべりを楽しんでいたけど、
その日はたまたま、私と先生二人きりだった。
私は当時、彼氏と別れたばかりだったが、未練が残っているらしい彼氏に困っていた。
そのことでU先生にはかなりプライベートなところまで相談していた。
その日も、ホームルームが終わった後、元彼に言い寄られ、イライラしながら
地学準備室に駆け込んだ。
「先生!またT(元彼)に話があるとか言われたよぉ。正直もう嫌なんだけど。」
「Tもしつこいなぁ・・・。二人、そんなに長くなかっただろ?」
私たちはつきあって3ヶ月もしないうちに別れた。でもその間にHは何度もしてた。
「私じゃなくて、体に未練があるんじゃないかな。」
苦笑しながら言うと、
「そういう奴って・・・本当に別れて正解だよ」
と、U先生は真剣な顔をして言った。
優しいなぁ、と思った。甘えちゃいたい、とも思った。
「ねぇ、先生。ちょっと寝ていい?」
と言って、部屋の中のソファーに横になる。
「いいけど・・・爆睡するなよ?」
このまんま、Hまで展開するのかな?しないだろうな。
先生は先生だし。いくらなんでも・・・
そんなことを考えながら、私は見事に爆睡した。
変な感触に気づくまで。
U先生が私の制服に手をかけていた。
「・・・ん・・・先生?」
しっかりと寝ぼけていた。脱がされているのか、毛布をかけようとしてくれているのか。
キスされてから気づいた。
「ん・・・ふ・・・ぅ」
U先生の舌が入り込み、息がうまくできない。
「ちょ・・・せん・・・せっ」
「ごめん・・・なんかすごい・・・無防備だったから」
そう言うと先生はそのまま私のスカートの下に手をいれ、長い指で太ももをなぞった。
「やっ・・・」
声を出すと、先生は私に覆いかぶさったまま俯いた。
「やっべ・・・」
何が?聞こうと思ってもまたキスされる。Tのキスなんかよりずっといやらしいキスだった。
先生の右手は下着を脱がそうとしていて、左手では胸を揉んでいた。
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